モチベーションの保ち方

看護の知識・スキルアップ

どうもさといです。

今回のテーマは「モチベーションの保ち方」です。

だれしも、モチベーションが下がるときってありますよね。

しかしモチベーションが下がったままだと

仕事はうまくいかない、プライベートも楽しくない

そしてさらにモチベーションが下がるといった悪循環が生じてしまうものです。

そこでさといなりにモチベーションの保ち方を解説しようと思います。

モチベーションとは

そもそもモチベーションとはなにかというと、

人が何かをするための行動原理、目的、やる気、意欲、動機などです。

単純にこれがないと、本来人は動けません。

しかし社会人たるもの、モチベーションが下がっているときも

働かなければならないときがありますよね。

そんな時皆さんはどうしますか?

モチベーションを高めようとしていませんか?

さとい的には、これが落とし穴だと思います。

モチベーションを高めてはダメ?

モチベーションを瞬時に意図的に高めることは非常に難しいです。

またモチベーションを高めようと思った結果、

うまく高まらずに、そのせいでさらに下がってしまうなんてこともあります。

偶然、何かのきっかけで突発的に燃え上がることはあっても

それを意図的に起こすことは不可能に近いです。

またモチベーションが下がっているときならなおさらです。

高めるのではなく保つ

ここでタイトル回収です。

モチベーションは保ってください。

たまに下がってしまうことは仕方ないです。

しかし自分のたった一つの、働く目的を見失わないでいれば

それを思い出すだけで、ひとまずその日は働けます。

自分の動く目的を意識する

何でもいいから、といいたいところですが

何かの影響を受けて達成が困難になってしまうような目的や

達成できるかどうか時期によるような目的はやめたほうが良いです。

例えば「一年後の旅行のために」という行動目的だとしましょう。

それ自体は素晴らしい目的ですが

モチベーションが下がっているときに、

一年後の旅行を待てますか?

それまでの間に追い打ちをかけるように失敗してしまったりすると

モチベーションは保てません。

悪い例とまでは言いませんが、いい例ではありません。

他にも、「あの人に振り向いてもらうため」という目的は

自分が目的を達成できるかどうかを他者に委ねてしまうことになり、

これも安定して達成できる目的とは言えません。

いつでも目に見えて達成できるような目的が望ましいです。

例えば、お金です。

今日行きたくないなと思っても、その日行けばひとまずお金を稼げますよね。

他にも楽しい休日のため、おいしいごはんのためなど

その日頑張れば当たり前に手に入れられるものを

働く目的にするのをお勧めします。

モチベーションを下げない

モチベーションを保つことの重要性とその方法をお話ししました。

しかし頻繁にモチベーションが下がってしまうようなことがあれば

保つことすら難しくなります。

なのでモチベーションを下げないことも大切です。

モチベーションを下げないための行動の例として

一つ目はストレスをため込まないことです。

働いていれば、どんなに好きな仕事でも

ストレスはかかります。

また失敗したり、怒られたり、

予期せず強いストレスにさらされたりします。

それは仕方のないことです。

そんなときに大切なのは

ストレスを発散する方法を身に付けているということです。

特に新卒者にはこの必要性についてしっかり説明します。

ストレスにタイムリーに対処できることで

ため込むことなく、

結果的にモチベーションの低下を防ぎます。

二つ目は他者と比べないことです。

よく他の人と比べて

「私なんてダメだ」と落ち込む方いますよね。

これは全く無意味です。

特に看護の世界においては、

いろんな人のいろんな視点があるからこそ

チームダイナミクスにより良い看護が提供できるものです。

他の人ができて自分にできないことよりも

自分が得意とするものを見つけてそれを大切にしましょう。

仕事をするうえでモチベーションは非常に重要です。

モチベーションを保てることで

一生懸命勉強したり、努力することよりも

高いパフォーマンスを維持することが可能となります。

ぜひ意識して実践してみてください!

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