私が大切にしている看護

看護の知識・スキルアップ

どうもさといです。

看護学生さんや新卒者の皆さんは、

先生や上司から看護観の発表を求められて

戸惑った経験があるのではないでしょうか。

なので今回はいつものブログ内容とは違い、

私が大切にしている看護について語りたいと思います。

私が大切にしている看護

それは「信頼される看護師」です。

ありきたりですみません。

ここに至った経緯を説明します。

私が考える信頼される看護とは

正確なスキルや知識

まずは患者さんから信頼される看護として

まずは正確な看護技術や知識を習得していることを重視しています。

患者さんからの質問に淀みなく答えられたり

注射を失敗しなかったり

自分のスキルに自信をもって看護を提供できる

そうすることで患者さんは信頼し、安心して任せてくださいます。

なので信頼される看護の要素として、

正確な看護技術や知識を習得していることは

重要だと思います。

スタッフからの信頼

正確な技術や知識を習得することで

スタッフからの信頼も得ることができます。

スタッフが分からないことがあって困っている場面で

知識を提供出来たり

スタッフがまだ経験の浅い看護技術を行う際に

サポートできたりすることで

スタッフから必要とされ

信頼されます。

患者さんに寄り添える

いくらスキルや知識を磨いても

これができなければ信頼につながりません。

それは寄り添うことです。

これはスキルや知識がなくともできることです。

また口調や姿勢、態度も重要です。

いくらスキルがあっても

高圧的な態度、投げやりな口調の医療者

よくいませんか?

相手の目線に立って

相手を心配しているという気持ちや

何か役に立ちたいという気持ちを

表出することがコツです。

「何か困っているんじゃないかな」

「本当のニーズは何だろうな」

と、患者さんの心理をくみ取り、

先回りして誠意を込めて寄り添うことで

信頼を得ることができます。

その他

上記のほかにも信頼される看護師の要素として重要視していることはあります。

良いリーダーシップを図れる

時間管理ができる

他者の承認ができる

相談に乗れる

正しい倫理観を備えている

必要な時には上司にもNOと言える

などです。

私はこれらを通して、

「信頼される看護師」を目指しています。

信頼されたい理由は自己満足?

はいそうです。

自己満足です。

承認欲求です。

あとはキャリアアップのためだったりもします。

私が看護をする理由はあくまでも

仕事としてです。

賃金の対価として労働しています。

その中で承認欲求を満たされたい、

キャリアアップしたいのです。

それで良いのです。

「そんなの不純だ!」

「いいや私は患者さんのために!」

という方もいるでしょう。

否定はしません。

しかし私はブレませんし

賃金が貰えればそれだけでブレることなくモチベーションを保てます。

自分のために信頼されたい。

それが患者さんや会社の利益になる。

それが仕事というものだと思っています。

最後の見出しは蛇足でしたが

いろんな看護観があって良いと思います。

これを真似してねということではありません。

ただ何かの参考になればと思い

語らせていただきました。

ありがとうございました!

コメント

タイトルとURLをコピーしました