先輩によって言うことが違うときの対処法

ここが変だよ看護師

どうもさといです。

先輩によって言うことが違うことって

あるあるですよね。

違うだけならいいんだけど、

「そのやり方は間違っている!」と指摘されたり

「誰に教わった?」と問い詰められたりするリスクがあるし

どっちの言うことに従えばいいのか迷ってしまって

正解がわからないなんてこともしばしば。

今回はそんなときの対処法について解説したいと思います。

先輩によって言うことが違ったとき

まずは自分の判断で勝手に行っているわけではないことを伝えましょう。

しっかりと「他の先輩にこう習った」と言ってしまって大丈夫です。

先輩を売ることにならないかとモヤモヤする方もいると思いますが

部署は統一した指導を行うべきであり、

先輩によって言うことが違うということは

先輩どちらかが認識を間違えていたり

誤った知識を広めている可能性があるので

それを修正するためにも、しっかり伝えた方が良いです。

根拠や結果を確認する

先輩によって言うことが違っていても

同じ根拠に基づいていたり

同じ結果に至るような内容であるケースにおいて

どちらの方法も正解であることもあります。

そんなときは

「他の先輩にはこう習ったんですけど、どっちでもいいんですか?」

と確認しましょう。

そしてこのようなケースにおいて、

方法より根拠や結果が重要であることが多いです。

そのため、いろいろな視点を知ったうえで

方法や経過にとらわれずに

どのような根拠に基づいて行うべきか

どのようか結果に至るべきかを覚えることが大切です。

そうすることでイレギュラーが起きたときに

迷わず行動できますし

自分が教える立場になった時に、

しっかりとポイントを押さえて相手に伝えることができるようになります。

先輩に怒られて委縮してしまう

これは本来起こるべきことではないので

考慮不要なことなのですが

残念なことにあるあるなんですよね。

勢いよく「それは違う!」と言われたら

何も言えないですよね。

怒鳴ったり、怒ったりすることはパワハラですし

結局どちらが正しい方法かを知る機会が損なわれてしまうので

不利益しかありません。

なのでそんな時は別の先輩や上司に報告し、

相談するのも一つの手段です。

教える立場の方へ

相手が間違った方法で行っているところを見たときには

どうしてその人がその方法で行ったのか確認してから

必要な指導を行う必要があります。

間違っていると頭ごなしに伝えることは

指導ではありません。

人によって言うことが違うということは

部署の解決すべき課題です。

私は

「先輩によって言っていることが違ってすみませんでした。

教えてくれてありがとう。」というように心がけています。

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