どうもさといミルクと申します。
年度初めにこの記事書かなくちゃなーと思っていたのですが
5月の終盤となってしまいました。
今年度看護師国家試験を受験する皆さまへ
少しでも参考になればと思いますので、シェアさせていただきます。
何から始めればよいのか
国家試験勉強を始めるぞ!
と思ったは良いものの、何から始めたらよいのかわからないという方
少なくないですよね。
私もそうでした。(もう10年以上前ですが覚えています)
ずばり、まずは参考書を買いましょう。
私が持っていた参考書は2冊です。
そのうちの1冊は「でたでた」と呼んでいましたが、
調べてみたらまだあるみたいですね。
懐かしいです。
正式には「でた!でた問」というやつですね。
でたでたは、個人的にはとても読みやすく、理解できる面白さがあるので
あっという間に3週くらいできちゃいます。
そうしているうちに、過去問の傾向がわかるし、
よく出るような問題の応用くらいは解けるようになっています。
国家試験勉強の導入として活用していました。
もう1冊は医学書院の看護師国家試験過去問集です。
これはとにかく過去問を解きまくるために活用していました。
でたでたで勉強のコツをつかみ、過去問集で網羅していくイメージです。
2冊で足りるの?と思った方。
個人的には十分だと思います。
というより私は、たくさんの参考書を並べて
すべて活用し尽くすほど器用ではありませんし、
選択肢が増えることで逆に効率が落ちると思っています。
あくまで勉強が苦手な私個人の勉強法なので、
たくさん買って、全部やる!という方はそれで全然OKだと思います。
私はこれらの参考書をとにかく何週も解きました。
あとは、4択問題のうちの誤答の3つの選択肢についても調べて理解すると効率的に学べます。
看護師国家試験は、過去問を少しひねって出したり、
前回の誤答を、正答にする問いにしたりという出題が多い印象です。
なので誤答についても、どう違うのかをしっかり理解することが大切ですね。
いつから勉強を始めたのか
筆者は3年制の専門学校に通っていましたが
本格的に国家試験のための勉強を始めたのは
3年生になってからです。
家から学校までが1時間以上の道のりだったので、
電車の中などでひたすら過去問を解いていました。
自分の勉強法が合っているか不安・・。
そんな方多いですよね。
過去問を解いてみるとわかると思うのですが、
明らかに主題される問題の傾向があります。
それは過去問を解いていれば自然と身に付きますので、
その傾向を対策していけば、過度に不安に思う必要はありません。
それでも不安な方は、同級生と勉強内容をシェアするといいと思います。
看護師国家試験は、合格ラインがその年によって変化します。
理由は上位の〇%を合格とする方式だからです。
なので、周りの人と同じくらいの点数が取れれば受かるテストなのです。
同級生と足並みを揃えることで、どれくらいの知識があれば良いのか目安になるし、
勉強法に関する不安も解消されると思います。
私も過去問を何集かしたあとは、友達と問題を出し合っていました。
以上が私の勉強法です。
少しでも参考になればと思います。
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