どうもさといです。
突然ですが皆さん腰痛は平気ですか?
看護師の職業病なんて言われたりもしますよね。
私は無駄に高身長なこともあり、
日々腰痛に悩まされています。
そこでさといが考える看護師の身体のケアについてシェアしたいと思います。
看護業務に潜む肉体的ダメージリスク
患者さんの姿勢を整えたり、移乗したりと
なにかと看護師の身体には負担がかかりますよね。
看護学生の頃に、ボディメカニクスが大切と習ったと思いますが
覚えていらっしゃいますか?実践できていますか?
業務が忙しいと、ベッドの高さを自分の背丈に合わせずに介助したりしてしまったり・・。
また、しっかりボディメカが実践できていても
日頃のダメージの蓄積で、ぎっくり腰になってしまう方もいます。
実際に私の同僚も、とても苦しんでいる方がいます。
若いから平気と思っているそこのあなた
20歳代前半でもぎっくり腰になってしまう方もいますので注意しましょう。
身体を守るために
まずは基本であるボディメカニクスをおさらいしましょう。
最小の動きや負担で最大の効果を発揮するための、
力学的関係を利用した介護技術です。
支持基底面積を減らしたり、重心を低くしたり
被介護者と重心を近づけたりなどの要素があります。
しかし、個人的にはやはりボディメカも限界があります。
理由は
・ボディメカを忘れてしまっている、方法がわからない
・繁忙によりボディメカの要素を省略してしまう
・しっかり遵守していても、蓄積される肉体的な疲労がある
です。
ではどのように身体を守ればよいのか
さとい流の方法をご紹介したいと思います。
それは、文明の利器に頼るです。
安直な考えですが、一番確実で一番手っ取り早いです。
さといが使用している利器をご紹介します。
まず一つ目がこちら
サポーターです。
職場でもサポーターをまきながら仕事している人、多いですよね。
おすすめポイントは、巻きやすさです。
いろいろなサポーターを使用してきましたが
仮巻きしてから、締め付けるタイプなので、
空中でも巻きやすいです。
少しずれたときなんかも、サッと直せます。
そして、蒸れません。
特殊なメッシュを使っているからか、通気性が良いです。
夏場でも気にせず使えます。
あとフィット感が心地よいです。
これが私的に一番のおすすめポイントです。
幅が結構あるので、フィットして包まれている安心感があります。
個人的には腰痛改善効果というより
これを巻いていることで、今までだったら躊躇していた動作を
安心してできるようになったという感覚です。
またすでに腰痛がある方でも、それ以上悪化しづらくなると思います。
次にお勧めしたいのがこちら
今流行りのマッサージガンです。
最近買って使用しているのですが
とても良いです。
腰はもちろん、
アタッチメントを変えて
ふくらはぎに使うのが気に入っています。
シンプルに気持ちいいし
疲労やコリが和らぐ感覚が確かにあります。
ボタン一つで電源のON/OFF、強弱の設定までできます。
この商品の一番のおすすめポイントは
コスパです。
マッサージガンを求めていろいろな家電量販店を回りましたが
このコストで、この威力は正直お買い得だと思います。
一番重要なこと
ここまで、ボディメカやサポーター、マッサージ機を紹介してきました。
しかし一番重要なことはとても身近です。
それは十分な休息です。
しっかり寝る、しっかり食べる、ストレスはため込まない
これらに勝る身体のケアはありません。
また精神的ケアにもこれらは効果的です。
サポーター、マッサージ機は
より安心して働くためのプラスアルファのツールとしてお考え下さいね。
コメント